2008年2月1日金曜日

修士論文

 現在、修士論文を執筆中である。データの整理やグラフの作成等、地味な作業が多いが、実験ばかりしていた自分には、デスクワークも悪くない。というより、好きなのかも。手を動かすのも悪くないが、どちらかといえば、頭を使った仕事をしたい。自分の脳のいつもとは違う部分を使用しているようで、刺激的である。

 私は、どちらかというと理系人間なので、データ整理や、数式を解く事は好きである。しかし、文章を書くのはあまり得意ではない。断片的な情報を紡ぎ合わせ、一つの結論を導くということに長けていない。どうしても、おのおの個々でしか捕らえられず、なかなか点と点が線にならない。そのため、紙に落とし込むときも、まったく筆がすすまなかったり、書けても、うまく表現することができなかったりする。
 
 大学の研究室には、数理的な事に優れているだけでなく、文章作成力、プログラミング等、様々な能力を同時にあわせ持つ人がいる。そういった人が、次期に教授となるのであろうが、その優秀さには、ほとほと感心させられる。当然、仕事も速い。速さだけが重要だとは思わないが、ある程度のスピーディーさは欠かせない。私にとっては、大変だと思う仕事もさらっとこなしてしまう。
私の場合、一つの事をやるにせよ、時間がかかる。よく言えば、熟考しているからといえるかもしれないが、できれば、早くしたい。

何故、仕事が遅いのか。まず、身構えてしまう。したくないなという感情が先行する。これくらいの仕事だと、時間はこれくらいかかるなと、勝手にハードルを上げてしまう。活性化エネルギーが極めて高い状態だ。そのような状態はよくない。優秀な人はさらっと仕事を終えてしまうと、先ほども記述したが、そのような人は、仕事を苦と思ってないのか。むしろ、仕事をこなす事に喜びを感じているようである。
やはり、心の持ちようか。いつも、こんなのは、簡単な仕事だと言い聞かせながら取り組んでいるつもりなんだが。何事にも楽しめるという性格は、活性化エネルギーを下げるよい触媒作用を有しているのかもしれない。

0 件のコメント: