先日、就職先の会社に赴き、面談を行った。どのような仕事をしたいかや、勤務地の希望等、質問は多岐に渡った。極力、本人の希望に応えるとのことで、自分の本心を素直に伝えた。
人事は、さずがに、質問内容がしっかりしており、何が要求されているかが明確であった。とにかく、時間もあまりなかったようで、こちらもできる限り、端的に話した。
何がしたいの?という質問に対して、○○です。理由はこうだからです。と応えた。理由の説明がうまく伝えることができなく、歯がゆい思いがした。もっと、話す力、コミュニケーション術を身に着けなければ。上記の返答方法は、ちまたにある会話力等の本や、面接の受け応えに関する書籍に書かれていることだ。まず、質問に対して、答えとなる内容を最初に話す。そのあとで、その理由を主張するというように。
確かに、この方法は、わかりやすく、会話もスムーズに流れる。自分の主張したい事を端的に伝える事ができるし、相手も理解しやすいことと思う。私自身、皆から、話がわかりにくいといわれるので、大変困っているのだが、普段の生活の中で、磨いていきたい。
とはいうものの、関西で生活していて、上記の方法は、日常生活には通用しないのかもしれない。最初から、オチを話しちゃっている。オチいったら、話にならない。盛り上げて盛り上げて、最後にドカンといかないと笑ってもらえない。かなり、シビアだ。オチがないと、で、なんなん?といわれる。
ビジネスでわかりやすい事と、日常生活でおもしろい事とは区別する必要があると感じる。論理的に話すというのは、一般に、結論を先に話し、その後に理由を話すというもので、それが、絶対視されているきらいがあるが、それはビジネスにおいて特にそうであるとしかいえない。
この論理的な会話法というのは、欧米のものであり、逆に後に結論を持ってくるのは、日本的である。恋愛でいえば、アメリカ人は、最初に、好きだ!!なぜならこうだからだ。という。日本人は、こうこうこうだから、好きだよ。という感じ。
なんでも、欧米が良いという考え方は、受け入れ難いものを感じる。日本にも、いい所はある。当然悪い所もだが。そして、やはり日本の方が情緒的であると感じるのは、私だけかな?
今も、分かり易くて、おもしろい話をできるよう模索しつつ、日々努力の毎日である。
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